透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ

きれぎれの落書きと私信 by 雪虫の伝説

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さつま狂句





 

 

 

同窓会

 

孫と眼鏡で

 

花が咲っ。

 

 

私はじじばか、ばあちゃんばか・・大好きです。

孫の自慢をしているおじいちゃんの顔が好きです。

孫に微笑むばあちゃんの顔が好きです。

 

 

孫に関する言葉には鹿児島弁も共通語もありません。

 

 

今回もさつま狂句は

西田本通りの「メガネのふじ」さんから拝借しました。

 

私には、経済や政治を語る能力も資格もありません。けれども住み慣れた町の小さな商店街や、鹿児島のちょっと大きな繁華街にも、冷たい風は忍び込んできているわけで、シャッターの下りたお店が目につきます。高校生や大学生の卒業生も悲鳴をあげています。職を求めて県外へ出て行く人がまたまた増えています。

西田本通りも、例外ではなく、いくつかの店のシャッターはおりたままです。古くからのスーパーもお茶屋さんも、コンビニも・・・。そんな中、一番大きなショーウインドウにいつもさつま狂句を掲げているメガネ屋さんがあるのです。手描きの素敵な文字で・・お母様が詠んでおられるという「さつま狂句」です。町を元気にしているこのお店「メガネのふじ」・・私は密かに応援しているのです。こんなこだわりのお店・・好きです。

 

 

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さつま狂句





 

 

 

眼鏡狂句                     メガネきょうく

 

今年もどうか                  ことしもどうか

 

頼んもし。                    たのんもし。

 

 

西田本通りにあるメガネのふじというお店は

メインのショーウィンドウにさつま狂句を掲げているんです。

 

毎月楽しみにしています。

 

 

この句は年のはじめにかけられたものでした。

実はもう今年二枚目の狂句が掲げられているのです。

そちらはまた近いうちに。

 

 

時間が私を追い越して走っていきます。

 

夏のお仕事をしながら

気持ちはまだ年があけたばかりのところにいて

身体はぽかぽかの春の陽気の中にまどろんでいます。

 

 

新米ウグイスが練習をはじめました。


うちのブログペットは、ときどき訳の分からない長文を書きます。

支離滅裂な文脈は、飼い主と似ているのかも知れません。

 

 

 

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さつま狂句



 

 

 

今夜は勝負ち           きゅはしょっち

眼鏡を替えっ            メガネをかえっ

聖夜。                  イヴんよい。

 

 

 

クリスマスイヴの日

今夜は勝負だぞ・・と

気合を込めた人たちが・・・

 

 

 

先週は鹿児島もかなり冷えたのですが

この連休は平年並みの暖かさでした。

 

それでも

街にはクリスマス準備の雰囲気が漂いはじめています。

11月最終週

今月はパニパニパニックの月でした。

来月は・・・走らなければならないなぁ・・

なんてったって師走ですから

 

 

 

 

今月もこのさつま狂句

鹿児島市西田本通りのメガネのふじさんの掲示を

無断で拝借させていただきました。

 

 

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さつま狂句

 

 

 

 

眼鏡女房                       メガネかゝ

 

秋桜見物                       コスモスみろち

 

募いかた。                     つのいかた。

 

 

 

メガネの家のカミサンが

秋コスモスがきれいに咲きそろっているころよ

コスモス見物に行こうとさそっている

 

 

いかようにもとれますが

私にはちょっとお歳をめされたご夫婦の中の良い様子に思えます。

 

 

コスモスのシーズンですね。

月末にはコスモスの畑の近くも歩きます。

 

 

今回もこのさつま狂句

鹿児島市西田本通りのメガネのふじさんの掲示を無断で使わせていただきました。

 

 

 

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さつま狂句

 

 

 

 

まねけんな        まねけんな

 

眼鏡に替えて      メガネにかえて

 

超美人。          ちょうびじん。

 

 

 

コンタクトも良かどんな

 

 

 

 

たまにはメガネにするのもいいねえ。

ほらすごい美人だよ。

 

もちろんコンタクトレンズもいいけどね。

 

 

 

メガネをかけるとせっかくの美人がもったいないという声を聞きます。

でもメガネ美人という言葉だってあります。

メガネの似合う美人さんはたくさんいますもの。

 

 

 

私がコンタクトにしないのは、単にコンタクトがこわいのです。

装着のときだんだん近づいてくる異物を目を見開いたままで見なければならないて

私にはできない話なのです。

 

 

雰囲気よく照明を落としたお店で、わざわざ明かりを明るくしてもらったこともあります。

動かないで・・と叫んだことだってあります。

私のコンタクトレンズ使用期間は・・・一週間ありませんでした。

ずいぶん昔のお話です。

 

 

まねけんな・・・は「たまには」という意味の鹿児島弁です。

実は薩摩弁辞書で調べているわけです。

 

 

 

 

今回もこのさつま狂句

鹿児島市西田本通りの「メガネのふじ」さんの掲示を無断で使わせていただきました。

 

 

 

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